炊飯器を手放すメリット5選 | ミニマルライフへの第一歩。

炊飯器を手放すメリット ミニマリスト
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炊飯器は、日本の家庭に欠かせない家電製品の一つです。しかし、最近ではミニマリストの増加やライフスタイルの変化により、炊飯器を手放す人が増えているのをご存じでしょうか。

今回は、家電の中でも使用頻度の高い炊飯器を手放した場合に得られるメリットは5つあります。

  • スペースの節約
  • ランニングコストの削減
  • 料理のスキルアップ
  • 健康的な食生活の見直し
  • 本来のお米を堪能できる

それでは、一つ一つ見ていきましょう。

わが家も半強制的に炊飯器を手放すことになりました。

炊飯器を手放すメリット

お役御免になったタイガーの炊飯器

お気に入りだった3合炊きのタイガー炊飯器。

わが家も半強制的に炊飯器を手放すことになりました。手放す理由は「故障」です。

手放す割に余裕でいられるのは、一度内窯を割ってしまい鍋でご飯を炊く経験をしているからです。

なのでしばらくは炊飯器は購入せず鍋で炊きますが、実は鍋で炊くメリットがいくつかあるんですよ!

スペースの節約

炊飯器は意外と場所を取ります。炊飯器を手放すことで、キッチンを広く使うことができます。ミニマルに暮らす最大のメリットは「余白を生む」こと。

炊飯器を移動させることはあまりないので、炊飯器がないだけでキッチンの印象がガラッと変わります。

初期費用・ランニングコストの削減

炊飯器は、数千円から数万円と高価な家電製品です。当然ですが、電気代もかかります。炊飯器を手放すことで、これらの費用を削減できます。

保温機能など使うとさらに電気代がかかります。わずかな電気代もちりも積もれば…。最近電気代で驚かされることが多いので、小さな節約を心がけたいですよね。

料理のスキルアップ

鍋でご飯を炊くことは、炊飯器を使うよりも手間がかかります。しかし、火加減や水の量を調整することで、より美味しくご飯を炊くことができます。

あまり料理が得意ではありませんが、鍋だと炊いている途中のご飯の様子をみることができる(ふたがガラス製の場合)ので私にとってのメリットだと思っています。

健康的な食生活

炊飯器で炊いたご飯は、白米が中心になります。鍋で炊く場合は、玄米や雑穀米など、より健康的なお米を炊くことができます。

これを機に、いろいろチャレンジしてみます。

お米本来の味を堪能できる

鍋でご飯を炊くメリットのいちばんがコレです。炊飯器で炊いたお米ももちろん美味しいですが、鍋で炊くとふっくらと炊き上がるんです。

とここまでなら「炊飯器で十分」と思われる方もいらっしゃると思いますが、差がでるのは「冷めたご飯」です。

冷めたご飯をレンジで温めて食べたときに、炊飯器では感じなかったお米本来の味が復活したように感じたのです。

ぜひ、一度試してみてください!

炊飯器を手放す前に

炊飯器を手放すデメリット

炊飯器を手放しても大丈夫?

炊飯器を手放すとデメリットを生んでしまう方もいます。

自分のライフスタイルに合うか

炊飯器を手放す前に、自分のライフスタイルに合うかを考えてみましょう。毎日自炊をする人にとっては、炊飯器を手放すことは不便かもしれません。

ご飯の炊き方

鍋でご飯を炊く方法を覚えておきましょう。インターネットや料理本で、さまざまな方法を紹介されています。

白ご飯.com 鍋炊きご飯の炊き方/レシピ
(参考URL:https://www.sirogohan.com/recipe/gohan2/)

まとめ

炊飯器を手放すことはデメリットもありますが、ご紹介したような多くのメリットもあります。ミニマルライフに興味がある人や、より健康的な食生活を送りたい人は、ぜひいちど炊飯器から離れて生活してみるという選択肢を検討してみてください。

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